SmartNews広告の入稿規定|画像サイズ・文字数・審査日数【2026年版】
SmartNews広告を出そうとすると、最初に「どのサイズで、何文字で作ればいいのか」で手が止まります。他媒体のバナーをそのまま流用できるのか、審査にどれくらいかかるのか、最低いくらから出せるのか。入稿規定が一覧で手元にないと、作り始められません。
SmartNews広告の入稿規定は、ピクセル寸法を1つ覚えれば済む話ではありません。鍵は「運用型(Standard Ads)と予約型(Premium Ads)のどちらで出すか」です。ここで画像サイズも、文字数も、最低出稿金額も変わります。先にこの分かれ目を押さえると、規定が整理して読めます。
この記事では、公開されている仕様をもとに、運用型・予約型それぞれの画像サイズ・文字数・審査日数・費用を早見表でまとめました。どの比率から作ればいいか、入稿前に何を確認すべきかまで、迷わず準備できる形に整理しています。
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この記事でわかること:
- SmartNews広告の入稿規定を左右する「運用型 / 予約型」の違い
- 運用型(Standard Ads)の静止画・動画・カルーセルの推奨サイズ
- 見出し・説明文・広告主名の文字数制限
- 審査にかかる日数と、運用型・予約型それぞれの費用の目安
- 複数サイズ・比率を1つの設計から効率よく用意する方法
SmartNews広告の入稿規定は「運用型」と「予約型」で変わる

最初に全体像を押さえます。SmartNews広告は、大きく2つのメニューに分かれます。この選択で、入稿する素材も費用も変わります(SmartNews Ads公開資料より)。
| メニュー | 課金・費用 | 主な使いどころ |
|---|---|---|
| 運用型(Standard Ads) | 単価1円から入札(CPC / CPM)・最低出稿金額なし | 成果を見ながら日々調整する運用 |
| 予約型(Premium Ads) | 数百万円規模(期間・表示回数を保証) | トップ面などの枠を押さえるブランド配信 |
運用型は、クリック課金かインプレッション課金で、少額から始められます。予約型は、トップ面やチャンネルのファーストビューといった目立つ枠を、期間と表示回数を保証して買い切る形です。
掲載面は媒体内に自然に溶け込むのが特徴で、記事と記事のあいだ(インフィード)に差し込まれます。GDN・YDAなど他媒体のディスプレイサイズ体系は広告バナーサイズ一覧で整理していますが、SmartNewsは「ニュースの流れになじむ素材を、決まった比率でそろえる」発想に近いのが違いです。まずは多くの広告主が使う運用型から見ていきます。
運用型(Standard Ads)の画像サイズと入稿規定

運用型のStandard Adsは、SmartNews広告でもっとも使われる基本メニューです。ここでは静止画・動画・カルーセルのサイズを種類ごとに見ていきます。
静止画は1:1(300×300〜)か1.91:1(600×314〜)

運用型の静止画で押さえるのは、次の2比率です(代理店公開資料より)。
| 比率 | 最小サイズ(px) | 配信のイメージ |
|---|---|---|
| 1:1(正方形) | 300×300 | フィードでなじみやすい汎用比率 |
| 1.91:1(横長) | 600×314 | 横長で情報を並べたいとき |
最小サイズはあくまで下限です。実際には、これより大きい解像度で作っておくと、縮小時も文字や被写体がつぶれません。1.91:1はMeta・GDNの横長バナー(1200×628など)と同じ比率なので、他媒体の素材を使い回しやすい形です。
まず作るなら、1:1と1.91:1の2つをそろえるのが土台になります。配信面によって出方が変わるため、片方だけだと機会を取りこぼします。デマンドジェネレーション画像サイズでも触れたとおり、比率を複数そろえる発想が入稿準備では効いてきます。
動画・カルーセルのサイズと秒数

静止画以外のフォーマットも押さえておきます(代理店公開資料より)。
| フォーマット | サイズ / 比率 | 長さ |
|---|---|---|
| Standard Video Ads(サムネ画像) | 最小640×360px | 動画は最大1分・16:9 |
| カルーセル | 300×300px | — |
動画のStandard Video Adsは16:9です。フィードで流し見される前提では、最初の数秒で要点を見せる構成が有効です。音声なしで再生される場面も多いため、字幕やテロップで内容が伝わるようにします。
カルーセルは300×300pxの正方形カードを複数並べます。順番に見せられるので、「課題→解決策→次の一歩」のように流れで伝えたい内容に向いています。
見出し・説明文・広告主名の文字数制限

SmartNews広告は、画像だけでなくテキストの文字数も決まっています。新しい広告マネージャー(v2)の基準は次のとおりです(代理店公開資料より。全角は2文字、半角は1文字で数えます)。
| 項目 | 文字数 |
|---|---|
| 静止画の見出し | 10〜70文字 |
| 動画の見出し | 10〜56文字 |
| 静止画の説明文 | 10〜180文字 |
| 広告主名 | 1〜22文字 |
広告主名は9文字以上だと表示上で短縮される場合があります。動画広告は説明文が不要で、見出しだけで成立します。
ニュースを読む流れのなかに差し込まれるため、長い見出しは読み飛ばされます。日本語は1文字あたりの情報量が多いので、上限いっぱいまで埋めるより、冒頭で結論を言い切る短い文のほうが伝わります。
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予約型(Premium Ads)とブランド向け大型フォーマット

予約型のPremium Adsは、トップ面などの目立つ枠を買い切るメニューです。入稿する画像のサイズも、運用型とは別に決まっています(代理店公開資料より)。
| フォーマット | サイズ / 比率 |
|---|---|
| New Premium Display Ads | 1280×720px |
| New Premium Video Ads(画像) | 1280×720px |
| Top News Video Ads(画像) | 9:16(縦型) |
New Premium Video Adsの動画は16:9・最大1分、Top News Video Adsは9:16・最大2分です。縦型のTop News系は画面を大きく使うため、横長素材の流用はできません。縦型は縦型で作り直す前提です。
ブランド向けの大型フォーマットは、2026年に入って拡張されています。2026年2月には、運用型で画面占有率が最大になる正方形の「インパクトスクエア」が提供を開始しました(SmartNews発表)。2026年3月には、これを動画化した「インパクトスクエアビデオ」も導入されています。トップ画面を縦型静止画で全面に使う「Top News Display Ads」もあり、枠ごとに素材の形が変わります。使う枠が決まったら、その枠専用のサイズで作るのが前提です。
審査にかかる日数と費用の目安

入稿規定とあわせて、スケジュールと費用も押さえておきます。
審査は約5営業日が目安です(代理店公開資料より)。すでにStandard Adsの契約があり、新しいアカウントを開設する場合は約3営業日です。配信開始日が決まっているなら、審査期間を見込んで早めに入稿します。
費用は、運用型か予約型かで大きく違います。
- 運用型(Standard Ads): 最低出稿金額なし。単価1円から入札でき、少額のテスト配信から始められます
- 予約型(Premium Ads): 期間と表示回数を保証する買い切り型で、数百万円規模です。Weeklyメニューで200万円〜、1Dayのトップ面で500万円〜が目安です
まず成果を確かめたいなら、最低出稿金額のない運用型から入るのが現実的です。予約型は、認知を一気に広げたいタイミングで枠を押さえる使い方になります。
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SmartNews広告の入稿でつまずかないための注意点

ここまでの入稿規定を踏まえ、入稿前に確認したいポイントを整理します。
まず、運用型の静止画は1:1と1.91:1の2比率をそろえます。配信面によって出方が変わるため、片方だけだと配信機会を取りこぼします。最小サイズ(1:1は300×300、1.91:1は600×314)は下限なので、これより大きめに作っておくと安全です。
次に、文字数は短く設計します。静止画の見出しは70文字まで入りますが、ニュースの流れに差し込まれるぶん、冒頭で言い切る短い文が読まれます。広告主名は9文字を超えると短縮されることがあるため、短く収める工夫も要ります。
最後に、審査の約5営業日を必ずスケジュールに組み込みます。配信開始の直前に入稿すると、審査待ちで出稿が遅れます。なお、楽天など日本特有の配信面のサイズ規定は楽天のバナーサイズ規定、BtoB媒体の規定はLinkedIn広告のサイズ一覧でも整理しています。媒体ごとに規定が違うので、使い回す前に必ず確認します。
ここで紹介した数値は、2026年10月時点で公開されている代理店資料・媒体発表に基づきます。管理画面(広告マネージャーv2)の最新ヘルプと、SmartNews Ads公式サイトで入稿前に照らし合わせてください。
複数サイズ・比率を効率よく用意する方法

ここまで見てきたとおり、SmartNews広告は「運用型の1:1と1.91:1」「カルーセルの正方形」「予約型の1280×720や縦型9:16」が、使う枠ごとに必要になります。1つの訴求を、比率の数だけ作り分ける構造です。
この作り分けを手作業やデザイナー外注でこなすと、単価と納期がそのまま検証スピードの足かせになります。外注の場合、サイズ展開だけで1枚あたり追加2,000〜5,000円かかるのが一般的です(product.md)。比率違い・訴求違いを足していくと、1つの訴求で数十枚規模になります。
ここを圧縮するのが、AIによる自動リサイズです。1つのデザインを各比率へ展開するとき、単純な拡大縮小では文字や被写体が切れます。比率ごとに、要素の配置や余白をレイアウトから組み替える必要があります。
Taskyのマジックリサイズは、既存のバナーをもとに、1:1・1.91:1・縦型といった各比率へ、レイアウトを再構成しながら自動展開します。アスペクト比に合わせてテキストや余白を組み直すので、比率ごとに作り直したのと同等の仕上がりを保てます。さらに商品URLを入れるだけで最大20パターンを一括生成できるため、SmartNews向けの訴求違いの検証パターンも短時間でそろいます。費用は月額9,800円で月180枚まで、単価は約45円からです(product.md)。
なお、SmartNewsへのTaskyからの自動入稿・配信連携には現時点で対応していません(Meta / Googleは配信実績の取得・分析を提供中)。Taskyが担うのは、入稿前のクリエイティブ制作とサイズ展開です。
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よくある質問
Q1. SmartNews広告の画像サイズは結局どれを用意すればいいですか?
運用型(Standard Ads)の静止画なら、1:1(最小300×300px)と1.91:1(最小600×314px)の2比率をそろえます。この2つで主要な配信面をカバーできます。最小サイズは下限なので、実際はこれより大きめに作ると安全です。カルーセルを使う場合は正方形のカードを別途用意します。
Q2. SmartNews広告の審査にはどれくらいかかりますか?
目安は約5営業日です。すでにStandard Adsの契約があり、新しいアカウントを開設する場合は約3営業日です。配信開始日が決まっているなら、審査期間を見込んで早めに入稿してください。
Q3. SmartNews広告は最低いくらから出せますか?
運用型(Standard Ads)には最低出稿金額がなく、単価1円から入札できます。少額のテスト配信から始められます。予約型(Premium Ads)は期間と表示回数を保証する買い切り型で、Weeklyで200万円〜、1Dayのトップ面で500万円〜が目安です。
Q4. SmartNews広告のタイトル・説明文は何文字まで入りますか?
新しい広告マネージャー(v2)では、静止画の見出しが10〜70文字、説明文が10〜180文字、広告主名が1〜22文字です。動画の見出しは10〜56文字です。全角は2文字、半角は1文字で数えます。広告主名は9文字を超えると短縮される場合があります。
Q5. SmartNews広告にはどんな種類(フォーマット)がありますか?
運用型のStandard Ads(静止画・動画・カルーセル)と、予約型のPremium Adsに大きく分かれます。ブランド向けには、正方形の「インパクトスクエア」やその動画版「インパクトスクエアビデオ」、トップ画面を縦型で全面に使う「Top News Display Ads」などの大型フォーマットがあります。
まとめ
SmartNews広告の入稿規定は、運用型と予約型で分けて考えると整理できます。最後に要点を振り返ります。
- まず「運用型(単価1円〜・最低出稿金額なし)」か「予約型(数百万円規模の買い切り)」かで、サイズも費用も変わる
- 運用型の静止画は1:1(300×300〜)と1.91:1(600×314〜)の2比率が土台。カルーセルは300×300px
- 見出しは静止画70文字・動画56文字、説明文180文字、広告主名22文字まで
- 審査は約5営業日。配信開始日から逆算して早めに入稿する
- 比率違いを1つの設計から自動展開できると、検証スピードが上がる
比率とフォーマットを作り分ける作業は、SmartNews広告で検証回数を縛る一番のボトルネックです。1つの設計から全比率へ展開できれば、入稿準備は一気に軽くなります。まずは無料トライアルで、同じデザインが各比率に展開される様子を試してみてください。







