デマンドジェネレーション画像サイズ一覧|推奨比率と入稿規定【2026年版】
デマンドジェネレーションの広告を作ろうとして、まず迷うのが画像のサイズです。横長を入れたら今度は正方形を求められ、ロゴも別で必要になる。1つの配信面なのに、比率の違う画像を何種類も用意しないと入稿が完了しません。
デマンドジェネレーションは、YouTube・Discover・Gmailといった複数の面に同時配信するキャンペーンです(Google広告公式ヘルプ)。面ごとに表示の形が違うため、Googleは最初から複数のアスペクト比をまとめて登録させる仕様になっています。
この記事では、2026年10月時点の公式仕様をもとに、デマンドジェネレーション画像サイズを比率ごとに一覧化しました。推奨サイズと最小サイズ、必要な枚数、ファイル容量の上限まで、入稿でつまずかないための情報を整理しています。
※この記事で解説する複数比率の画像を手作業で揃えるのは手間がかかります。Taskyなら商品URLを入れるだけで、同じデザインを横・正方形・縦の各比率へワンクリックで展開できます。まずは7日間の無料トライアルでお試しください。
この記事でわかること:
- デマンドジェネレーションで必須の画像比率と、任意で足す比率
- 横1.91:1・正方形1:1・縦4:5・ロゴの推奨サイズと最小サイズ
- ファイル形式・容量・登録枚数・カルーセルの入稿規定
- どの比率から何枚作ると配信が安定するか
- 複数比率をひとつのデザインから効率よく用意する方法
デマンドジェネレーションとは — 複数面に配信するから比率が増える

デマンドジェネレーションは、Googleのディスカバリー広告を引き継ぐ形で登場したキャンペーンです。既存のディスカバリーキャンペーンは2024年前半までにデマンドジェネレーションへ自動でアップグレードされ、ディスカバリーは新規に作れなくなりました(Google広告公式ヘルプ)。すでにディスカバリーを使っていた場合も、いまはこの枠組みで考えることになります。
配信先は、YouTube(フィード・ショート)、Discover、Gmailです。同じ広告でも、YouTubeのフィードでは横長、ショートでは縦長、Discoverのカードでは正方形、というように表示される形が面ごとに変わります。だから1つのキャンペーンでも、横・正方形・縦と複数の比率をそろえておく必要があります。
逆にいえば、比率を1種類しか入れないと、その形で表示できる面にしか出ません。配信機会を広げるほど、用意すべき画像サイズの種類は増えていきます。ここが、GDNの単一サイズ入稿とは考え方が違うところです。GDNのサイズ設計はGoogleバナー広告の出し方で整理しているので、あわせて読むと違いが分かります。
デマンドジェネレーション画像サイズの推奨一覧(公式仕様)

まず結論として、画像アセットの推奨サイズを比率ごとにまとめます。数値はすべてGoogle広告公式ヘルプの仕様に沿っています。
| 比率 | 推奨サイズ | 最小サイズ | 必須 |
|---|---|---|---|
| 横向き 1.91:1 | 1,200×628 px | 600×314 px | 必須 |
| 正方形 1:1 | 1,200×1,200 px | 300×300 px | 必須 |
| 縦向き 4:5 | 960×1,200 px | 480×600 px | 任意 |
| ロゴ 1:1 | 1,200×1,200 px | 144×144 px | 必須 |
登録できる枚数は、画像の各比率が1〜20枚(推奨3枚)、ロゴが1〜5枚(推奨1枚)までです。
Googleは、最も一般的に使われる画像サイズとして 1,200×628(横1.91:1) と 1,200×1,200(正方形1:1) の2つを挙げています(Google広告公式ヘルプ)。この2比率とロゴが入稿の土台になります。
必須の3種類:横1.91:1・正方形1:1・ロゴ

デマンドジェネレーションで必ず求められるのは、横向き1.91:1・正方形1:1・ロゴ1:1の3種類です。横向きはYouTubeフィードやGmailの横長枠、正方形はDiscoverのカード枠に対応します。
推奨サイズは横が1,200×628、正方形が1,200×1,200です。最小は横600×314、正方形300×300まで登録できますが、小さい画像は表示がぼやけやすいため、推奨サイズで作るのが安全です。Googleは各比率に複数枚そろえることを推奨しています(枚数は上のとおり)。複数枚入れておくと、Googleが面や相手に応じて自動で出し分けます。
ロゴは1:1で、推奨1,200×1,200・最小144×144です。背景が透過または白のロゴを推奨サイズで用意しておくと、どの面でも収まりがよくなります。
任意の縦向き4:5と、縦長9:16の扱い

縦向き4:5(推奨960×1,200・最小480×600)は任意ですが、入れておく価値があります。スマートフォンの縦画面やDiscoverのモバイル表示で縦長が優先されやすく、画面占有率が上がるためです。
このほか、一部のヘルプでは縦長9:16(推奨1,080×1,920・最小600×1,067)がYouTubeショート向けの画像アセットとして案内されています(Google広告公式ヘルプ)。ただし管理ツールによっては9:16の画像が入稿できない場合があり、その際は縦動画や4:5で代替します。まずは必須3種類+縦4:5をそろえ、9:16は配信面と管理画面の対応状況を見て足すのが現実的です。
入稿規定 — ファイル形式・容量・枚数・カルーセル

比率の次に押さえるのが、ファイル形式と容量、枚数の上限です。ここを外すと入稿エラーになります。
ファイル形式と容量の上限

対応形式は JPG・PNG・GIF の3つです(Google広告公式ヘルプ)。GIFはアニメーションのまま入稿できますが、表示は静止画になります。動きを見せたい場合は動画アセットを使います。
ファイルサイズの上限は、画像が 5,120KB(5MB)、ロゴが 150KB です(Google開発者向けドキュメント)。写真ベースで容量が重くなりがちなときは、PNGからJPGに変換するか、圧縮ツールで軽くしてから入稿します。容量削減の考え方は広告バナーサイズ一覧のファイルサイズ対処法と共通です。
登録できる画像アセットは、横・正方形・縦・縦長を 合計20枚まで です(Google広告API仕様)。横と正方形のどちらかは必ず入れる必要があります。推奨枚数でそろえても上限内に十分収まり、検証用の複数パターンを登録できます。
カルーセル広告のカード仕様

デマンドジェネレーションでは、複数の画像を横スワイプで見せるカルーセル広告も作れます。カードは 2〜10枚 で、すべてのカードを同じアスペクト比でそろえる必要があります(Google広告公式ヘルプ)。比率が混在していると入稿できません。
デマンドジェネレーションは比率×枚数で必要な画像が一気に増えます。Taskyならひとつの設計から横・正方形・縦の各比率を自動生成し、カルーセル用に比率をそろえた複数枚も一度に用意できます。詳しくはこちら
どの比率から何枚作ると配信が安定するか

全比率をいきなり最大枚数そろえる必要はありません。配信を早く立ち上げたいなら、優先順位をつけて用意します。
まず横1.91:1と正方形1:1をそろえる

最初に用意するのは、必須の横1.91:1・正方形1:1と、ロゴです。この組み合わせで、YouTubeフィード・Discover・Gmailの主要な面をカバーできます。各比率に複数枚そろえるのは、複数パターンを学習させて自動最適化を効かせるためです。1種類だけだと出し分けの余地がなく、機械学習が働きにくくなります。
複数枚は、訴求を変えて作ると効果検証に使えます。たとえば商品の機能、価格や特典、利用シーンといった具合に、同じ比率でメッセージを分けます。どの訴求が効いたかを見ながら、勝ちパターンに寄せていく流れです。
縦向きでモバイル面とショートを取りにいく

主要面で配信が回り始めたら、縦向き4:5を足します。スマートフォンの縦画面は占有率が高く、クリックされやすい面です。ショート動画の枠まで狙うなら、縦動画や9:16画像の追加も検討します。
ここで課題になるのが制作量です。横・正方形・縦を各比率そろえ、ロゴも加えると、1キャンペーンで数十枚規模になります。訴求違いやカルーセルまで含めればさらに増えます。手作業やデザイナー外注では、単価と納期がそのまま検証スピードの足かせになります。外注の場合、サイズ展開だけで追加2,000〜5,000円かかるのが一般的です(Tasky調べ・product.md)。
複数比率を効率よく用意する方法

比率ごとに作り直すのは、時間もコストもかかります。ここを圧縮するのが、AIによる自動リサイズです。
ひとつのデザインを各比率へ展開するとき、単純な拡大縮小では文字や被写体が切れてしまいます。比率ごとに、要素の配置や余白をレイアウトから組み替える必要があります。この組み替えを手作業でやるか、ツールに任せるかで、用意にかかる時間が大きく変わります。考え方の詳細はバナーリサイズの方法で解説しています。
Taskyのマジックリサイズは、ひとつのバナーをもとに、横1.91:1・正方形1:1・縦4:5といった各比率へ、レイアウトを再構成しながら自動展開します。アスペクト比に合わせてテキストや余白を組み直すので、比率ごとに作り直したのと同等の仕上がりを保てます。デマンドジェネレーションで求められる複数比率を、1つの設計からまとめて出せます。
さらに、商品URLを入れるだけで最大20パターンを一括生成できるため、各比率の推奨枚数や、訴求違いの検証パターンも短時間でそろいます。費用は月額9,800円で月180枚まで、単価は約45円からです(product.md)。Googleの配信実績を取得して、どの訴求が効いたかを分析するところまで対応しています(入稿・配信操作は順次提供)。Google広告のAI機能との役割の違いはGoogle広告AI活用ガイドで整理しています。
本記事の内容を実務で試すなら、Taskyの無料トライアルで、登録時に付与される300ポイントを使ってバナーを生成できます。無料で試してみる
よくある質問
Q1. デマンドジェネレーションの画像は最低何枚必要ですか?
必須は横向き1.91:1・正方形1:1・ロゴ1:1の3種類です。最低でも各比率にひとつずつあれば入稿できます。ただしGoogleは横と正方形に複数枚、ロゴを用意することを推奨しています(枚数は本文を参照)。複数枚あるほど自動最適化が働きやすくなります。
Q2. デマンドジェネレーションの画像サイズ(ファイル容量)の上限は?
画像は5,120KB(5MB)まで、ロゴは150KBが上限です。対応形式はJPG・PNG・GIFの3つで、GIFは静止画として表示されます。容量を超える場合は、JPGへの変換や圧縮ツールで軽量化してから入稿してください。
Q3. ディスカバリー広告で使っていた画像はそのまま使えますか?
使えます。既存のディスカバリーキャンペーンはデマンドジェネレーションへ自動アップグレードされており、画像の比率(横1.91:1・正方形1:1・縦4:5)も共通です。これまでのディスカバリー用画像を流用しつつ、縦向きや追加の訴求パターンを足していくのがスムーズです。
Q4. 縦向き(4:5・9:16)の画像は必須ですか?
必須ではありません。必須は横1.91:1・正方形1:1・ロゴで、縦向き4:5は任意です。ただしスマートフォンの縦画面では占有率が高く、クリックを取りやすい面です。YouTubeショートまで狙うなら9:16も検討しますが、管理ツールによっては9:16画像が入稿できない場合があり、その際は縦動画や4:5で代替します。
まとめ
デマンドジェネレーション画像サイズは、面が複数あるぶん比率も複数そろえる設計になっています。最後に要点を整理します。
- 必須は横1.91:1(1,200×628)・正方形1:1(1,200×1,200)・ロゴ1:1、任意で縦4:5(960×1,200)
- ファイル形式はJPG・PNG・GIF。容量と合計枚数の上限は本文の仕様のとおり
- まず横・正方形を複数枚とロゴでそろえて立ち上げ、次に縦向きでモバイル面を取りにいく
- カルーセルは全カードを同じアスペクト比でそろえる
- 複数比率の用意は、ひとつの設計から自動展開できると検証スピードが上がる
比率ごとに画像を作り直す作業は、検証回数を縛る一番のボトルネックです。ひとつの設計から全比率へ展開できれば、デマンドジェネレーションの入稿準備は一気に軽くなります。まずは無料トライアルで、同じデザインが各比率に展開される様子を試してみてください。







