YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)は、Yahoo! JAPAN の各サービス面に配信できる運用型のディスプレイ広告です。GDN と並ぶ国内2大ディスプレイ媒体ですが、サイズや入稿規定、相性のいいクリエイティブはGDNと少し違います。
この記事では、YDAバナーサイズと入稿規定を2026年の最新仕様で整理します。さらに、2026年に進んでいる高解像度化への対応と、CTR が伸びるクリエイティブの設計パターンまで、現場目線でまとめました。
💡 この記事で解説する YDA 用のサイズ展開を 一気に量産 したいなら、Tasky なら URL を入れるだけで自動生成できます。7日間無料トライアル(クレカ登録不要)
この記事でわかること
- YDA の配信面と、GDN との違い・使い分け
- YDAバナーサイズの早見表(レスポンシブ広告とバナー画像の推奨寸法)【2026年最新】
- 2026年に進む高解像度化と、最小ピクセルサイズ強化への対応
- CTR が伸びる YDA クリエイティブの設計パターン3つ
- 審査落ち・効果ダウンを招く NG3つと、量産・検証の回し方
YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)とは|配信面と特徴

YDA は、Yahoo! JAPAN とその提携パートナー面に画像・動画・テキストの広告を配信する運用型広告です。国内で広いリーチを持ち、検索だけでは届かない潜在層にアプローチできます。配信のされ方を理解すると、作るべきクリエイティブも決まってきます。
YDA の主な配信面

YDA は Yahoo! JAPAN トップページ、ニュース、知恵袋、検索結果ページ、メールなどの自社サービス面に加え、提携パートナーサイトにも配信されます(出典: グラッドキューブ)。トップページのブランドパネルのように大きく見せる面もあれば、記事一覧になじむインフィード面もあります。
面によって枠の形と見られ方が変わります。だからこそ、横長・正方形・縦長を複数そろえておくほど、表示機会を取りこぼしません。
GDN との違いと使い分け

GDN(Google ディスプレイ ネットワーク)が世界中の提携サイトへ広げるのに対し、YDA は Yahoo! JAPAN を軸にした国内中心のネットワークです。Yahoo! を日常的に使う層、たとえばニュースや天気、メールの利用者に強く届きます。
サイズの考え方は近いものの、推奨寸法や入稿の細かな規定は媒体ごとに異なります。両方に配信するなら、媒体別に最適なサイズをそろえるのが基本です。GDN 側の規定はGoogleバナー広告(GDN)完全ガイドで詳しく解説しています。
YDAバナーサイズ・入稿規定【2026年最新】

YDA のディスプレイ広告(運用型)には、レスポンシブ広告、バナー(画像)広告、カルーセル広告、動画広告、ブランドパネルなど複数のタイプがあります(出典: グラッドキューブ)。ここでは、まず押さえるべきYDAバナーサイズと入稿規定を、レスポンシブとバナー画像に分けて整理します。
レスポンシブ広告の推奨サイズとテキスト規定

レスポンシブ広告は、画像とテキストを登録すると配信面に合わせて自動で形を変えるタイプです。推奨画像サイズは2つあります(出典: デジマボックス)。
| 種類 | アスペクト比 | 推奨サイズ | 最小サイズ |
|---|---|---|---|
| 横長 | 1.91:1 | 1200×628(または2400×1256) | 1200×628 |
| 正方形 | 1:1 | 1200×1200 | 300×300 |
テキストの規定は、見出しが20文字以内、説明文が90文字以内です。会社名は20文字以内、ロゴは180×180を推奨します(出典: デジマボックス)。横長と正方形のどちらか一方でも入稿できますが、表示機会を増やすため両方そろえるのがおすすめです。
バナー(画像)広告で最初に作るべきサイズ

決まった枠にそのまま表示されるバナー(画像)広告は、配信面に合わせて複数のYDAバナーサイズを用意します。最初に作るなら、次の6サイズが優先度の高い組み合わせです(出典: デジマボックス・ユニアド)。
- 300×250(レクタングル・PC/スマホ両対応)
- 728×90(ビッグバナー・PC)
- 160×600(ワイドスカイスクレイパー・PC)
- 320×50(モバイルバナー・スマホ)
- 300×600(ハーフページ)
- 336×280(ビッグレクタングル)
この6サイズで主要面の多くをカバーできます。余力があれば 320×100 などのスマホ向けも足すと、モバイル面の機会を取りこぼしません。
ファイル形式・容量・記号のルール

対応するファイル形式は JPG・PNG・GIF(アニメーション可)です。静止画バナーは推奨300KB以内、最大3MBまで入稿できます(出典: グラッドキューブ)。レスポンシブ用のアセットはより軽い容量を推奨する場合があるため、最終的な数値は公式ヘルプで確認してください。
テキストには記号の細かな規定もあります。同じ種類の記号は見出しと説明文でそれぞれ2つまで、顔文字や機種依存文字は使えません(出典: デジマボックス)。入稿前にコピーの記号を見直しておくと、差し戻しを減らせます。
【2026年最新】高解像度化と最小ピクセルサイズの強化

2026年の YDA でいちばん影響が大きいのが、画像の高解像度化と最小ピクセルサイズの引き上げです。古いサイズのまま放置すると配信が止まるため、既存のバナーも見直しが必要です。
何が変わるのか(スケジュール)

2026年2月から、YDA は画像の高解像度化に対応しました。たとえば6:5のアスペクト比では、最小サイズが従来の300×250から600×500へ引き上げられ、推奨は1200×1000とされています(出典: Young Bush)。
さらに、2026年5月以降は新しい最小ピクセルサイズに満たない画像を新規登録・使用できなくなり、2026年7月以降は基準を満たさない既存広告が自動的に配信停止になると案内されています(出典: Young Bush)。適用日は変更されることがあるため、運用前に公式ヘルプの最新情報を必ず確認してください。
既存バナーで今すぐやるべき確認

すでに配信中のアカウントは、登録済みバナーのピクセルサイズを棚卸しするのが先決です。最小サイズに届かない小さい画像は、高解像度版に差し替えておきます。今のうちに大きめの原寸(たとえば1200×1200や1200×628)で作っておけば、今後の規定変更にも耐えやすくなります。
低解像度のバナーをそのまま使うと、7月以降に静かに配信が止まり、成果だけが落ちる事故につながります。差し替えは早いほど安全です。
CTRが伸びるYDAクリエイティブの3つの設計パターン

サイズと規定を満たしたら、次は中身です。Yahoo! 面で反応が取りやすいパターンを3つ紹介します。どれも「面になじませつつ、ベネフィットを1秒で伝える」考え方が共通しています。
パターン1: Yahoo!面になじむ「記事・お知らせ風」バナー

Yahoo! のニュースやインフィード面では、広告然としたバナーよりも、記事の見出しに近いトーンのほうが視線を集めやすい傾向があります。背景はシンプルに、見出しは読み物のように具体的に書きます。
たとえば「価格を3割下げました」より「電気代、見直しで月2,800円減った人の共通点」のほうが、続きが気になります。誇張ではなく、読者の状況に近い言葉を選ぶのがコツです。
パターン2: 商品+価格+ベネフィットの直球訴求(EC/通販)

EC や通販では、商品ビジュアル・価格・期限・ベネフィットを1枚に収める直球型が安定します。正方形(1200×1200)を主役にし、視線の流れを「商品 → ベネフィット → CTA」で組みます。
価格や「送料無料」「期間限定」などの条件は、視認できる大きさで入れます。スマホの小さい表示でも読めるか、実機サイズに縮小して確認すると失敗が減ります。
パターン3: レスポンシブ前提の「主役ワンビジュアル」設計

レスポンシブ広告は配信面に合わせて自動でトリミングされるため、端に重要な要素を置くと切れてしまいます。被写体やロゴ、メインコピーは中央寄りにまとめ、上下左右に余白を確保します。
横長・正方形のどちらに変形しても破綻しない「主役ワンビジュアル」を1つ決めておくと、量産がぐっと楽になります。横長専用・正方形専用に作り込みすぎないのがポイントです。
YDA広告でやってはいけない3つのNG

成果が出ないバナーには共通点があります。作り始める前に、次の3つだけは避けてください。
NG1: 文字だらけで最小サイズに耐えないバナー

情報を詰め込むほど、320×50 のような小さい面では何も読めなくなります。さらに、2026年の最小ピクセルサイズ強化で、小さく作り込んだ低解像度バナーは配信停止の対象になり得ます。
伝えたいことは1枚につき1つに絞り、文字は大きく・少なくが基本です。原寸を縮小表示して「2メートル離れても読めるか」を基準にすると、過剰な文字量を防げます。
NG2: 審査で落ちやすい表現・記号の誤用

「No.1」「最安」などの最上級表現は、客観的な根拠や出典がないと審査で止まりやすい領域です。顔文字・機種依存文字、規定を超える記号の多用も差し戻しの原因になります(出典: デジマボックス)。
入稿前に、コピーの主張に根拠があるか、記号のルールを守れているかをチェックします。ここを整えるだけで、審査の往復が大きく減ります。
NG3: 1サイズ・1パターンだけで回す

1サイズ・1デザインだけで配信すると、表示機会を取りこぼし、勝ちパターンも見つかりません。YDA はレスポンシブ・複数バナー・複数訴求をそろえてはじめて、媒体側の最適化が効いてきます。
最低でも横長・正方形の2比率、訴求軸を2〜3パターン用意するのが出発点です。サイズ展開と訴求違いの量産は、次のセクションで触れる自動化が効く領域です。
クリエイティブの量産と検証フロー

YDA で成果を出す近道は、少数の自信作に賭けることではなく、複数サイズ × 複数訴求を回してデータで勝ち筋を見つけることです。とはいえ、6サイズ × 3訴求を毎月手作業で作るのは現実的ではありません。
6サイズ × 3訴求パターンを月に何セットも作るには、1人工で月80時間以上かかることもあります。Tasky なら URL を入れるだけで企画〜デザイン〜サイズ展開まで自動化できます。月額9,800円〜。無料で7日間試す
Tasky は商品 URL を入力すると、訴求軸違いのバナーを生成し、横長・正方形・モバイル向けへのサイズ展開(マジックリサイズ)まで自動で対応します。Personal プラン(月¥9,800)で月180枚、Team プラン(月¥30,000)で月650枚、最上位で月1,100枚まで生成でき、1枚あたり約45円〜です(出典: Tasky product.md)。
全媒体のサイズを横断で押さえたい方はディスプレイ広告のバナーサイズ一覧を、Yahoo! 広告の運用そのものを AI で効率化したい方はYahoo!広告をAIで運用する方法もあわせてご覧ください。バナー広告の基礎から押さえたい場合はバナー広告とはが入口になります。
よくある質問
Q. YDAバナーサイズで最初に作るべきなのはどれですか? まずは 300×250・728×90・160×600・320×50・300×600・336×280 の6サイズが優先度の高い組み合わせです(出典: デジマボックス)。レスポンシブ広告を使う場合は、1200×628(横長)と1200×1200(正方形)をそろえます。
Q. 2026年の高解像度化で、何をすればいいですか? 登録済みバナーのピクセルサイズを棚卸しし、最小サイズに満たない画像を高解像度版に差し替えます。2026年7月以降は基準未満の既存広告が自動的に配信停止になると案内されているため、早めの差し替えが安全です(出典: Young Bush)。適用日は公式ヘルプで確認してください。
Q. 画像のファイル容量はどれくらいまで入稿できますか? 静止画バナーは推奨300KB以内、最大3MBまでです(出典: グラッドキューブ)。形式は JPG・PNG・GIF に対応します。レスポンシブ用アセットはより軽い容量が推奨される場合があるため、最新値は公式ヘルプを確認してください。
Q. YDA と GDN はどう使い分ければいいですか? YDA は Yahoo! JAPAN を軸にした国内中心、GDN は世界中の提携サイトへ広がるネットワークです。どちらも配信するなら、媒体ごとに推奨サイズをそろえるのが基本です。詳細はGoogleバナー広告(GDN)完全ガイドを参照してください。
まとめ
- YDA は Yahoo! JAPAN 軸の国内ディスプレイ媒体。レスポンシブとバナー画像の両方をそろえると機会を取りこぼさない
- YDAバナーサイズは 300×250・728×90・160×600・320×50・300×600・336×280 の6サイズから着手する
- レスポンシブは横長1200×628・正方形1200×1200が推奨。見出し20文字、説明文90文字以内
- 2026年は高解像度化が進行中。最小サイズ未満の既存バナーは7月以降に配信停止の恐れがあり、早めの差し替えが必要
- 成果は「複数サイズ × 複数訴求」を回してデータで見つける。量産と検証の高速化が鍵
YDA のクリエイティブは、サイズ・規定を満たしたうえで、面になじませながらベネフィットを1秒で伝える設計が効きます。サイズ展開と訴求違いの量産に時間を取られているなら、URL 入力だけで一気に作る方法から試してみてください。
YDA で成果を出すには、6サイズ × 訴求違いを月に何セットも回してデータを集める必要があります。Tasky なら URL を入れるだけでサイズ展開まで自動化でき、月¥9,800〜で月180枚まで対応します。
>
7日間無料トライアルを始める(所要3分・クレカ登録不要)




